本格時代劇×エンターテインメント ミステリー×人間ドラマ 先の読めない展開に誰もが釘付けになる!!最高視聴率27.3%!(AGB調べ) 同時間枠視聴率1位を記録!

韓国映画界きっての名優ハン・ソッキュ×元祖肉体派俳優チャン・ヒョク、2大スター共演!!

日本のみならず全世界に韓国映画の名を知らしめた映画『シュリ』をはじめ、『カル』『8月のクリスマス』などに主演し、韓国を代表する俳優のひとりとして活躍するハン・ソッキュ。ここ近年はずっと映画のみに出演してきたハン・ソッキュが、1995年以来、16年ぶりのテレビドラマ復帰、しかも、韓国で最も尊敬されている歴史上の人物、ハングルを作った朝鮮王朝4代王・世宗(セジョン)を演じるとあって、話題を振りまいた作品。民を愛する気さくな王の姿の裏で、自らの信念とそれを阻もうとする勢力との葛藤に苦悩する王の姿を繊細な演技で表現して、名優の貫禄を見せつけ、2011年のSBS演技大賞に輝いた。もうひとりの主人公、世宗を父の敵として命を狙いながらも、世宗に信頼され、謎の連続殺人事件の捜査やハングル創製事業を任されていくことになる武官、カン・チェユン役を、フュージョン時代劇『チュノ 〜推奴〜』で華麗なアクションと肉体美を披露し、2010年のKBS演技大賞を受賞したチャン・ヒョクが熱演。今作でもアクションと肉体美を披露している。ふたりの大賞受賞俳優によるダブル主演で、最高視聴率は27.3%を記録。2011年の最優秀作品賞に輝いた。

“集賢殿のF4”ことイケメン4人組誕生!注目の若手俳優陣が大挙出演!!

主演のハン・ソッキュ、チャン・ヒョクのみならず、助演陣も注目を集めた。まずは序盤、青年時代の世宗役を演じたのは、『トキメキ☆成均館スキャンダル』でイケメンスターとしてブレイクしたソン・ジュンギ。このほか、『パスタ~恋が出来るまで~』で注目を集め、音楽番組『MUSIC BANK』のMCでも活躍したヒョヌが、集賢殿(チッピョンジョン)の学士で世宗のハングル創製事業に加わるソン・サンムン役を爽やかに演じた。同じくハングル創製事業に加わる集賢殿の学士のパク・ペンニョン役に、アイドルグループSUPER JUNIORのキム・ギボムが、ヒゲを生やした男らしい姿を披露。カン・チェユンの捜査を助ける集賢殿の学士イ・スンジ役に、イケメン新人スターとして注目されるチョン・ジェホ、そして、世宗の五男でハングル創製事業の核となる広平大君(クァンピョンデグン)役に、『大王世宗』では世宗の次男・首陽大君(スヤンデグン)役を演じているほか、まだ若手ながら多くの作品でキャリアを積んだ次世代スターのソ・ジュニョン。彼ら4人は、集賢殿のF4ことイケメン4人組として人気を集めた。若手に負けじと、ベテラン勢も奮闘。特に、世宗の護衛武士ムヒュル役を演じたチョ・ジヌンが存在感を発揮。シャープなカリスマを魅せた。

『風の絵師』のチャン・テユ演出、『善徳女王』のキム・ヨンヒョン&パク・サンヨン脚本!ヒットメーカーが贈る新感覚ミステリー時代劇!!

本作は、作家イ・ジョンミョンによる同名の歴史ミステリー小説を原作としている。イ・ジョンミョンと言えば、2008年に、パク・シニャン、ムン・グニョン主演で、朝鮮王朝時代の絵画世界とそれを題材にした歴史ミステリーで大ヒットを記録した『風の絵師』の原作者として有名だが、この 『根の深い木』は小説『風の絵師』の前年、2006年に発表された小説。"韓国のダ・ヴィンチ・コード"とも言うべき、史実とフィクションを巧みに絡み合わせた歴史ミステリーで、ベストセラーを記録した。『風の絵師』をヒットに導いたチャン・テユが演出、脚本は、『宮廷女官チャングムの誓い』や『善徳女王』をヒットさせたキム・ヨンヒョン、同じく『善徳女王』のパク・サンヨンの2大ヒットメーカーが再びタッグを組んだ。原作は、宮廷内で起こった謎の連続殺人事件を捜査していたカン・チェユンが、その背後に文字創製という秘密プロジェクトの存在に気付く…というストーリーだが、原作では脇役だった世宗をもうひとりの主人公に据え、カン・チェユンの復讐劇や秘密組織"密本(ミルボン)"といったオリジナルの要素を付け加えて、より深みのある作品に仕上げられた。

観る者を魅了する、洗練された映像美と華麗なアクションシーンの数々!!

推理中心の原作に比べて、カン・チェユンの復讐劇や"密本"との対決といった独自要素をより重点的に描いたことによって、アクションシーンがふんだんに盛り込まれた。特に、ブルース・リーの創始した武術・截拳道(ジークンドー)を得意とするチャン・ヒョクは、彼の新境地を築いた『チュノ 〜推奴〜』に続いて華麗なアクションを披露。今作ではその華麗さをさらにパワーアップさせて、フュージョン時代劇の先駆けとして知られる『チェオクの剣』のようなワイヤーアクションが取り入れられた。冒頭から洗練された映像とともにチャン・ヒョクによる踊るようなアクション演技が目を引くほか、モデル出身のイ・スヒョク演じる謎の仮面美剣士ユン・ピョンとの、林の中での宙を駆ける決闘シーンは名場面のひとつ。『イ・サン』のホン・グギョン役でブレイクしたハン・サンジンも、巧みな武術を操る野心家シム・ジョンス役を演じ、随所でアクションを魅せている。動のアクションのみならず、剣を構えて向かい合う際の張り詰めた緊張感は、静のアクションとも言うべき、もうひとつの見せ所。緻密なアクションが、緻密なストーリー展開に見事にマッチしている。

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