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BS朝日にて2014年12月11日(木)より放送スタート!

2014/12/4

みなさん、こんにちは。

 

「根の深い木」の放送がまたまた大決定!!

 

BS朝日にて2014年12月11日(木)午前8:58より放送スタートです!
http://www.bs-asahi.co.jp/nenofukaiki/index.html

 

BS視聴環境のある方なら無料放送でお楽しみ頂けます!

 

ぜひともご期待下さいませ~^^

日本語吹替版の声優陣~!!

2014/9/3

日本語吹替版の主な声優陣をご紹介します~!

テレビ東京OAは日本語、韓国語どちらでもお楽しみ頂けます^^

 

世宗(セジョン) イ・ドハン・ソッキュ(声:てらそままさき
カン・チェユンチャン・ヒョク(声:土田大
世宗 イ・ド(青年時代)ソン・ジュンギ(声: 野島裕史
太宗(テジョン) イ・バンウォンペク・ユンシク(声:佐々木省三
ムヒュルチョ・ジヌン(声:楠大典
広平大君(クァンピョンデグン)ソ・ジュニョン(声:山崎健太郎
ソン・サンムンヒョヌ(声:三宅貴大
パク・ペンニョンキム・ギボム[SUPER JUNIOR](声:福島義宏

 

 

テレビ東京<韓流プレミア>9/4(木)放送スタートまでに、登場人物についてワンポイント解説!【その6】

2014/9/3

密本(ミルボン)”は、王権を牽制する秘密組織ということで、

その実体は謎に包まれています。

謎解きはぜひドラマを見ながらして頂きたいと思いますが、

密本を考える上でご紹介しておきたい人物がいます。

 

朝鮮建国の功臣と言われる、チョン・ドジョン。号は三峰(サンボン)と言います。

彼は高麗末期から朝鮮王朝初期の政治家で、幾度の流刑を経験しながらも

朝鮮王朝初代国王となるイ・ソンゲの幕僚として、建国に大きく貢献しました。

 

朝鮮王朝が建国されると権限はチョン・ドジョンに集中していきます。

その権力は国王である太祖(=イ・ソンゲ)を凌ぐとさえ言われるほどでした。

 

頂点に立ったチョン・ドジョンは、こんな主張をするようになります。

「政治的には個人である国王が全ての実権を握るよりも、

宰相を中心とした官僚が軍事、財政、人事などを掌握し政治をリードすべきだ」と。

そのためチョン・ドジョンは、強力な王権こそ社会の安定をもたらすと考える、

太祖の五男イ・バンウォンと対立するようになります。

 

そして、1398年に起きた政争事件、第一次王子の乱チョン・ドジョン

イ・バンウォンに殺害されます。

 

なお、このイ・バンウォンが後の3代国王・太宗(テジョン)であり、

世宗大王の父となります。

 

韓国では今年1月からチョ・ジェヒョンさん主演でこのチョン・ドジョン

描いたドラマが放送されましたが、韓国の歴史ドラマを見る上では

ぜひ押さえておきたい人物のひとりだと思います。

 

それでは、この人物を頭の片隅に置いて、

明日からの「根の深い木」をお楽しみください!

 

【ご注意】

本作品には史実とフィクションが混在しています。

歴史上の人物についての解説は本作品における描写に基づいています。

テレビ東京<韓流プレミア>9/4(木)放送スタートまでに、登場人物についてワンポイント解説!【その5】

2014/9/1

議政府(ウィジョンブ)とは行政全体を統括する朝鮮時代の最高機関のこと。

最高官の領議政(ヨンイジョン)を筆頭に、

左議政(チャイジョン)、右議政(ウイジョン)の3名を中核とした組織です。

現代に置き換えると、領議政は首相、左・右議政は副首相というところでしょうか。

 
世宗大王のもと、この領議政を18年もの間務めたのがファン・ヒです。

赤い韓服のオジサマたちはちょっと見ただけでは識別しづらいのですが、

ファン・ヒ白くて長い顎鬚が特徴です。

 
次に、世宗の父・太宗の腹心で秘書のような役割も担っていたチョ・マルセン

演じるのは「朱蒙」や「トンイ」をはじめ時代劇には欠かせない

ベテラン俳優イ・ジェヨンさんです。

最新作では現在韓国で放送中の「夜警日誌」にも出演しています。

イ・ジェヨンさんの顔は特徴的ですが、色で見分けるならば

チョ・マルセン眉と髭がグレーです。

 
そして、右議政の地位にまで上り詰めた朝廷の重臣イ・シンジョク

彼は黒髭をたくわえた鋭い目付きが印象的な“食わせ物”です。

 
なお、ファン・ヒチョ・マルセンは実在の人物です。
ファン・ヒは退官後も一大事があった際は、

世宗の諮問に応じるなどその影響力は絶大だったそうです。

 

 

さて、次回は“密本(ミルボン)”についてです。

 
【ご注意】
本作品には史実とフィクションが混在しています。

歴史上の人物についての解説は本作品における描写に基づいています。

テレビ東京<韓流プレミア>9/4(木)放送スタートまでに、登場人物についてワンポイント解説!【その4】

2014/8/28

実は「根の深い木」にはイケメンがたくさん出演しているのですが、

今回は担当イチ推しの“イケメン4人組”をご紹介いたします。

 

王室の研究機関である集賢殿(チッピョンジョン)の学士である

パク・ペンニョンソン・サンムンイ・スンジ

そして世宗大王の五男、広平大君(クァンピョンデグン)です。

彼らは実在した人物で、世宗大王のハングル創製に大きく貢献しました。

 

パク・ペンニョンを演じるのはキム・ギボムさん。

人気グループSUPER JUNIORのメンバーですね。

ふだんの印象がガラリと変わる、髭をたくわえた韓服姿がとても新鮮です。

 

ソン・サンムンを演じるのは、「パスタ~恋が出来るまで~」で注目を集めたヒョヌさんです。

頭脳明晰でちょっとお調子者のソン・サンムン役は、本当にハマリ役だと思います。

 

彼らは、集賢殿の学士の中でも特にふたりでいる場面が多いのですが、

この仲良し二人組のツーショットは、韓国でも非常に人気があったそうです。

ちなみに、キム・ギボムさん演じるパク・ペンニョンは、寡黙でとても真面目な学士で、

ひょうひょうとしているソン・サンムンをたしなめる場面などもあるのですが、

実際のパク・ペンニョンもとても生真面目な性格だったと言われています。

 

次は、算学や天文学の第一人者と言われるイ・スンジ

演じるチョン・ジェさんは身長185cm、彫の深い顔立ちのイケメンで、

最近では「ゴールデンタイム」にも出演しました。

 

最後は広平大君(クァンピョンデグン)。世宗大王の五男で、

ハングル創製の中心人物のひとりです。

この役を演じるのはソ・ジュニョンさん。

「花ざかりの君たちへ」「世宗大王」「運命の誘惑」「失業手当ロマンス」など、

若手ながら多くの作品でキャリアを積んだ次世代スターです。

 

ハングル誕生をめぐる謎解きと共に、イケメンたちもご堪能ください~^^

 

次回は議政府の人々についてのワンポイントです。

【ご注意】

本作品には史実とフィクションが混在しています。

歴史上の人物についての解説は本作品における描写に基づいています。